変形性膝関節症の予防運動 [変形性膝関節症の予防運動]

変形性膝関節症の予防には、大腿四頭筋の強化を前回書きました。

変形は老化現象なので、止めることは出来ないですが、(骨棘、とげの形成)膝の周りの筋肉を強化することで痛みを軽くすること、防ぐことはできると思います。

間違った情報を伝えるのは、本意ではないので、本で読んだのを参考にして書きますね。

その前に…膝が痛いと症状を訴える方は一度は整形外科に行って、エックス線検査を。

その後、保存療法と言われ(低周波、マッサージ、温熱など)、効果ないようなら、選択肢として膝の痛みも身体の歪みから、との考えをもっている、身体の歪みを正す無痛整体もありますので、無痛整体の先生にも相談して下さいね。

では、膝に痛みがあり、歩くのがつらい方向きの、膝を動かさずに出来る運動から始めます。

膝を動かしやすくする太もも(大腿四頭筋)筋力強化トレーニング
用意するもの。膝の下に丸めたバスタオル

○あらかじめ、膝の下に丸めたバスタオルを入れとく。

仰向けに寝て片方の膝の裏を、タオル下に押し付けるイメージで力を入れ、5秒キープして脱力。それを10回
反対側も同じように10回すること。
押し付ける際、膝の上の筋肉が固くなってたらオッケーです!
膝の上の筋肉は太ももの筋肉、大腿四頭筋です。これをやるだけでも筋肉を鍛えられます。

後、ストレッチを紹介しますね。

○仰向けになって両脚をのばす。(膝裏のタオルは必要ない)
両太ももに力を入れて両膝を伸ばして両足首を下に曲げ、5秒キープし、脱力、10回を目安。
慣れてくれば回数を増やす、一連の筋トレを1回を1日2回に増やすのも良いのでは?
なお、O脚の方は変形性膝関節症になるリスクは高いので、気をつけて。



タグ:予防運動
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